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Led Zeppelin / Physical Graffiti
(1975) 1974年には完成していたが、ジャケのデザインの修正と、ツェッペリンのレーベル“スワン・ソング”の立ち上げに手間取り、発売が75年になった。 当初は8曲入りの1枚のアルバムとして発売される予定が、1枚には収まりきらずに今までのアウトテイクを収録することになった。CDの時代だったら、このアルバムは生まれていなかったかもしれない。 アウトテイクを含めたヴァラエティにとんだサウンドは、聴いていてとても楽しめる内容となっている。さらなる進化を遂げているようだ。 このアルバムも全英、全米のチャートで1位となった。 聴いておきたいアルバムのひとつ。 《songlist》 disc: 1 01. Custard Pie 02. The Rover 03. In My Time of Dying 04. Houses of the Holy 05. Trampled Under Foot 06. Kashmir disc: 2 07. In the Light 08. Bron-Yr-Aur 09. Down by the Seaside 10. Ten Years Gone 11. Night Flight 12. The Wanton Song 13. Boogie with Stu 14. Black Country Woman 15. Sick Again
Houses of the Holy Presence Swan Song Recordsk-69
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Led Zeppelin / Led Zeppelin IV
(1971) 歴史的なアルバムのひとつ。4人の生み出すグルーヴがなんとも気持ち良い。CD屋では、レッド・ツェッペリンがハード・ロックのジャンルに入っていることが多いが“Rock And Roll”なんだよな。 このアルバムでは、Zepのアルバムで初めてゲストが参加している。ジミー・ペイジと技術学校で同窓だったサンディ・デニー。T-3で歌っている。 いろんな音楽が生まれていく時代で、ものすごくパワーを感じるアルバム。 《songlist》 01. Black Dog 02. Rock and Roll 03. The Battle of Evermore 04. Stairway to Heaven 05. Misty Mountain Hop 06. Four Sticks 07. Going to California 08. When the Levee Breaks
Led Zeppelin III Houses of the Holy Atlantic Recordsk-69