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ZZ Top / Tres Hombres
(1973) 全米チャートで8位と前作より大幅にランク・アップした、ZZ・トップの3rdアルバム。多くのミュージシャンの前座としてステージをこなし、精力的なライヴ活動といった地道な努力の結果かもしれない。 ある程度認知されれば、ZZ・トップのサウンドの良さは伝わっていくはず…日本ではまだまだかもしれない。このアルバムが出てから40年以上過ぎているのに、おかしい。 このアルバムは、初めてキーボードを使った曲が入っていないアルバムとなっている。 《songlist》 01. Waitin' for the Bus 02. Jesus Just Left Chicago 03. Beer Drinkers & Hell Raisers 04. Master of Sparks 05. Hot, Blue and Righteous 06. Move Me on Down the Line 07. Precious and Grace 08. La Grange 09. Sheik 10. Have You Heard?
Rio Grande Mud Fandango! London Recordsk-69
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ZZ Top / ZZ Top's First Album
(1971) 1969年にビリー・ギボンズ(g)、ダスティー・ヒル(b)、フランク・ベアード(ds)の3人で結成されたバンド。結成以来メンバーが一度も変わらないバンドでもある。 ロンドン・レコードから発売されたこのアルバムのプロデューサーは、マネージャーでもあったビル・ハムが行っている。 ジミ・ヘンドリックスにその実力を認められたビリーを中心に、ブルースをベースにしたサウンドを聴かせてくれている。荒涼なテキサスの平野をイメージさせる感じがする。 荒削りなところもあるが、デビュー・アルバムとしてはクオリティが高い気がする。長いキャリアの出発点になった聴いておきたいアルバム。 《songlist》 01. (Somebody Else Been) Shaking Your Tree 02. Brown Sugar 03. Squank 04. Goin' Down to Mexico 05. Old Man 06. Neighbor, Neighbor 07. Certified Blues 08. Bedroom Thang 09. Just Got Back from Baby's 10. Backdoor Love Affair
Rio Grande Mud London Recordsk-69