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Led Zeppelin / Led Zeppelin II
(1969) 前作から7ヶ月後にリリースとなった2ndアルバム。デビュー・アルバムが好調だったので、アトランティックが次のアルバムを急かしたため、落ち着いたレコーディングとはいかなかったようだ。 しかし、アルバムのクオリティはかなり高いと思う。4人のパワー・バランスが見事に発揮されている気がする。これは、プロデューサーのペイジの頭の中に描いた完成形がしっかりしていて、それに応える技術がメンバーにあったのだと思う。 アメリカではその年の年末にチャートの1位となり、イギリスでは翌年1位となった。 聴いておきたいアルバムのひとつ。 《songlist》 01. Whole Lotta Love 02. What Is and What Should Never Be 03. The Lemon Song 04. Thank You 05. Heartbreaker 06. Living Loving Maid (She's Just a Woman) 07. Ramble On 08. Moby Dick 09. Bring It On Home
Led Zeppelin I Led Zeppelin IIIk-69
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Led Zeppelin / Led Zeppelin IV
(1971) 歴史的なアルバムのひとつ。4人の生み出すグルーヴがなんとも気持ち良い。CD屋では、レッド・ツェッペリンがハード・ロックのジャンルに入っていることが多いが“Rock And Roll”なんだよな。 このアルバムでは、Zepのアルバムで初めてゲストが参加している。ジミー・ペイジと技術学校で同窓だったサンディ・デニー。T-3で歌っている。 いろんな音楽が生まれていく時代で、ものすごくパワーを感じるアルバム。 《songlist》 01. Black Dog 02. Rock and Roll 03. The Battle of Evermore 04. Stairway to Heaven 05. Misty Mountain Hop 06. Four Sticks 07. Going to California 08. When the Levee Breaks
Led Zeppelin III Houses of the Holy Atlantic Recordsk-69