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Grateful Dead / Workingman's Dead
(1970) ボブ・マシューズとベティ・カンターとデッドとの共同プロデュースのアルバム。 ゆったりと流れる川のような感じのアルバム。コーラス・ワークの良さと、ガルシアの弾くペダル・スティール・ギターやバンジョーが良い音色を奏でている。新たな魅力が発揮された感じがする。 時代に迎合したデッドの聴いておきたいアルバムはチャート27位まで上った。 《songlist》 01. Uncle John's Band 02. High Time 03. Dire Wolf 04. New Speedway Boogie 05. Cumberland Blues 06. Black Peter 07. Easy Wind 08. Casey Jones
American Beauty Wake of the Flood Warner Bros. Recordsk-69
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Grateful Dead / Aoxomoxoa
(1969) デッドが初のセルフ・プロデュースを行ったアルバム。ロバート・ハンターが全ての曲の作詞を行っている。 音楽的にはヴァラエティに富んでいるが、なんとなくイギリスのフォークのような曲が多い気がする。前作でもあった、実験的な要素を感じる曲もある。 個人的には“Dupree's Diamond Blues”が好きで、かなり聴いている曲のひとつ。 デッドの音楽の幅がさらに広がったアルバムだが、あまり評価は高くないようだ。 《songlist》 01. St. Stephen 02. Dupree's Diamond Blues 03. Rosemary 04. Doin' That Rag 05. Mountains of the Moon 06. China Cat Sunflower 07. What's Become of the Baby 08. Cosmic Charlie
Anthem of the Sun American Beautyk-69