-
Neil Young / Harvest (ORS 04)
(1972) ナッシュビルで録音された曲をメインに収録された、ヤングを代表するアルバムのひとつ。ヤングと、エリオット・メイザーのプロデュース。 ジャック・ニッチェ(key)、ベン・キース(steel)、ティム・ドラモンド(b)、ケニー・バトレー(ds)による、ザ・ストレイ・ゲイターズがバックを務めた。 前年に出されたシングル“Heart of Gold”にはジェイムス・テイラーとリンダ・ロンシュタットがコーラスで参加している。このシングルが全米で1位を獲得したのもあり、アルバムも全米1位となった。 T-3と7はジャック・ニッチェによるプロデュースで、オーケストラの壮大な演奏が付けられている。 アルバムのラストを飾る“Words”はヤングお得意の超尺の曲で、スティルスとナッシュがコーラスで参加している。 時代を超えて聴かれているアルバムのひとつ。 《songlist》 01. Out on the Weekend 02. Harvest 03. A Man Needs a Maid 04. Heart of Gold 05. Are You Ready for the Country? 06. Old Man 07. There's a World 08. Alabama 09. The Needle and the Damage Done 10. Words (Between the Lines of Age)
After The Goldrush On the Beach Reprise Recordsk-69
-
Neil Young with Crazy Horse / Everybody Knows This Is Nowhere (ORS 02)
(1969) ニール・ヤングの2ndアルバム。このアルバムから、バックにクレイジー・ホース(ギターのダニー・ウィットン、ベースのビリー・タルボット、ドラムラルフ・モリーナ)を起用した。 プロデューサーはデヴィッド・ブリッグスとヤング。 このアルバムでは、今ではヤングの代表曲になっているT-1、4、7が聴きどころだ。クレイジー・ホースと作り出していく、エレクトリック・サウンドの原点といえる3曲だ。右のギターがヤングのギターになっている。 ヤング必聴のアルバム‼︎ 《songlist》 01. Cinnamon Girl 02. Everybody Knows This Is Nowhere 03. Round & Round (It Won't Be Long) 04. Down by the River 05. The Losing End (When You're On) 06. Running Dry (Requiem for the Rockets) 07. Cowgirl in the Sand
Neil Young After The Goldrush Reprise Recordsk-69