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Grateful Dead / Aoxomoxoa
(1969) デッドが初のセルフ・プロデュースを行ったアルバム。ロバート・ハンターが全ての曲の作詞を行っている。 音楽的にはヴァラエティに富んでいるが、なんとなくイギリスのフォークのような曲が多い気がする。前作でもあった、実験的な要素を感じる曲もある。 個人的には“Dupree's Diamond Blues”が好きで、かなり聴いている曲のひとつ。 デッドの音楽の幅がさらに広がったアルバムだが、あまり評価は高くないようだ。 《songlist》 01. St. Stephen 02. Dupree's Diamond Blues 03. Rosemary 04. Doin' That Rag 05. Mountains of the Moon 06. China Cat Sunflower 07. What's Become of the Baby 08. Cosmic Charlie
Anthem of the Sun American Beautyk-69
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Grateful Dead / Grateful Dead
(1967) 1965年にサンフランシスコでジェリー・ガルシアを中心に結成されたグレイトフル・デッドのデビュー・アルバム。デヴィッド・ハッシンジャーのプロデュース。 デッドの軽快でリズミカルな演奏によって、楽しく聴くことが出来る。全体的にチープな感じの音だが、それがまた魅力でもあるし時代を感じる音でもある。 2003年の再発で“Viola Lee Blues”のライヴ・ヴァージョンを聴けるが、アルバムでは10分の所を20分以上演奏している。すでにジャム・バンドとしての片鱗を見せていることがわかる。 《songlist》 01. The Golden Road (To Unlimited Devotion) 02. Beat It on Down the Line 03. Good Morning Little School Girl 04. Cold Rain and Snow 05. Sitting on Top of the World 06. Cream Puff War 07. Morning Dew 08. New, New Minglewood Blues 09. Viola Lee Blues
Anthem of the Sunk-69