Jefferson Airplane / Jefferson Airplane Takes Of

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(1966)
マーティー・バリン(vo,g)、シグニー・トリー・アンダーソン(vo)、ヨーマ・カウコネン(g)、ポール・カントナー(vo,g)、ジャック・キャサディ(b)、スキップ・スペンス、スペンサー・ドライデン(ds)からなる、ジェファーソン・エアプレインのデビュー・アルバムは、サンフランシスコ初のメジャーからのデビューとなった。トミー・オリヴァーとマシュー・カッツのプロデュース。
バリンとカントナー、アンダーソンのヴォーカルが、ヴァラエティに富んだ曲の中で混ざり合うスタイルが特徴的である。バンドの演奏も高いレベルで、ヴォーカルを生かした音作りとなっている。
アルバム的には全米チャートで128位とヒットとはならなかった。
カウンター・カルチャーを象徴するバンドのひとつの聴いておきたいアルバム。

《songlist》
01. Blues from an Airplane
02. Let Me In
03. Bringing Me Down
04. It's No Secret
05. Tobacco Road
06. Come Up the Years
07. Run Around
08. Let's Get Together
09. Don't Slip Away
10. Chauffeur Blues
11. And I Like It

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