Richard Thompson / Daring Adventures

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(1986)
レコード会社をCapitolに移籍しての第1弾。プロデューサーにミッチェル・フルーム、エンジニアにチャド・ブレイクの人選が良かったと思える内容のアルバム。
ジム・ケルトナーとジェリー・シェフのリズム隊のタイトな演奏をバックに、水を得た魚のようにギターを弾きまくっている感じがする。アイリッシュ的なフレーズも残しているのも聴いていて嬉しくなる。
再出発としたら満点のアルバムだと思うし、今後も期待できる。強いてあげれば、ジャケが地味だな…。

《songlist》
01. A Bone Through Her Nose
02. Valerie
03. Missie How You Let Me Down
04. Dead Man's Handle
05. Long Dead Love
06. Lover's Lane
07. Nearly in Love
08. Jennie
09. Baby Talk
10. Cash Down Never Never
11. How Will I Ever Be Simple Again
12. Al Bowlly's in Heaven

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