Graham Parker & the Rumour / Howling Wind

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(1976)
グレアム・パーカーのデビュー・アルバム。ジャケにはクレジットされてないが、ザ・ルーモアがバックで演奏している。
デイヴ・ロビンソンがメンバーを集めたザ・ルーモアは、ギターのブリンズレー・シュウォーツ とマーティン・ベルモント 、キーボードのボブ・アンドリュース 、ベースのアンドリュー・ボドナー 、ドラムのスティーブ・グールディング の5人。プロデュースはニック・ロウと当時のイギリスでは、かなりのメンバーが集められた。
パブで演奏をこなして作られたこのアルバムは、いろんな音楽の要素が詰められていて聴いていて楽しい。グレアムが自分で曲を書いているのがいいのかもしれない。
イギリスの音楽シーンを語る上で欠かせないアルバム。

《songlist》
01. White Honey
02. Nothin's Gonna Pull Us Apart
03. Silly Thing
04. Gypsy Blood
05. Between You and Me
06. Back to Schooldays
07. Soul Shoes
08. Lady Doctor
09. You've Got to Be Kidding
10. Howlin' Wind
11. Not If It Pleases Me
12. Don't Ask Me Questions

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