Eddie Vedder / Earthling

0

(2022)
エディ・ヴェダーの11年ぶりとなる3枚目のアルバム。アンドリュー・ワットのプロデュース。
今やアメリカの王道と言える“パール・ジャム”のフロント・マンのアルバムなだけに期待値は上がったが、“そうでもない?”ってのが第一印象だった。期待が高すぎたのか?
アンドリュー・ワット(g)、チャド・スミス(ds)、ジョシュ・クリングホッファー(key, g, vo)のバンドに、スティーヴィー・ワンダー、エルトン・ジョン、リンゴ・スターらのゲストを迎えて録音されているようだ。が、彼らは必要だったのかな?って思った。
“Long Way”はいいな‼︎って思ったら、リード・シングルだったりする。
なんとなくチグハグな感じもするが、アルバムのクォリティーは高いと思うし、音作りも好きだ。エディ・ヴェダーのソロ・アルバムではなく、“ジ・アースリングス”のアルバムだったらもっと違ったのかな?
聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. Invincible
02. Power of Right
03. Long Way
04. Brother the Cloud
05. Fallout Today
06. The Dark
07. The Haves
08. Good and Evil
09. Rose of Jericho
10. Try
11. Picture
12. Mrs. Mills
13. On My Way

Default