Juliana Hatfield / Juliana Hatfield Sings the Police

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(2019)
ジュリアナ・ハットフィールドが1月にリリースした“Weird”に続く、2019年2枚目となるアルバムをリリースした。ハットフィールドのセルフ・プロデュース。
このアルバムは2018年にリリースした“Juliana Hatfield Sings Olivia Newton-John”の続編で、ハットフィールドが多感な時期に影響を与えたミュージャンをリスペクトしたカヴァー・アルバムとなっている。
一筋縄ではいかない感じは選曲から見てとれて、ザ・ポリスのベストに入らないような曲も収録している。さらに、大胆なアレンジを施しているのがいい。これらのことから、ザ・ポリスの曲がかなり好きってことが伺える。
90年代の音楽をかなりスルーしてきたことをちょっとだけ反省して、改めて音楽の幅広さを感じたりもする。
聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. Can’t Stand Losing You
02. Canary in a Coalmine
03. Next to You
04. Hungry for You (J’aurais Toujours Faim De Toi)
05. Roxanne
06. Every Breath You Take
07. Hole in My Life
08. De Do Do Do, De Da Da Da
09. Murder by Numbers
10. Landlord
11. Rehumanize Yourself
12. It’s Alright for You

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