Morrissey / Low in High School

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(2017)
2015年のアルバム“World Peace Is None of Your Business”以来、約2年ぶりとなるモリッシーの11枚目のアルバム。前作から引き続き、ジョー・チッカレリのプロデュース。
どこを聴いていても“モリッシー”というサウンドがたまらない。このアルバムでは特に重厚感を感じざるを得ない。その大きな担い手にドラムのマシュー・ウォーカーのドラミングが挙げられると思う。モリッシーとは2009年のアルバム“Years of Refusal”から参加しているが、このアルバムでの存在感は3枚目にして最高かもしれない。
バンドとプロデューサーが固定されてのこのアルバムは、モリッシーの新たな扉を開けるものとなった。
聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. My Love, I'd Do Anything for You
02. I Wish You Lonely
03. Jacky's Only Happy When She's Up on the Stage
04. Home Is a Question Mark
05. Spent the Day in Bed
06. I Bury the Living
07. In Your Lap
08. The Girl From Tel-Aviv Who Wouldn't Kneel
09. All the Young People Must Fall in Love
10. When You Open Your Legs
11. Who Will Protect Us From the Police?
12. Israel

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