Peter Frampton Band / All Blues

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(2019)
2016年のアルバム“Acoustic Classics”以来、約3年ぶりとなるピーター・フランプトンの17枚目のアルバム。フランプトンとチャック・エインレイのプロデュース。
ピーター・フランプトン・バンド名義での録音となっていて、アダム・レスター(g)、ロブ・アーサー(key)、ダン・ウォジェハウスキー(ds)のトリオと、ベースが2人参加している。
このアルバムではブルースのカヴァーを10曲収録していて、“I Just Want To Make Love To You”ではキム・ウィルソン、“The Thrill Is Gone”ではサニー・ランドレス、“Going Down Slow”ではスティーヴ・モーズといったゲストが参加している。
そしてマイルス・デイヴィスの“All Blues”では、ラリー・カールトンと素敵な演奏を聴かせてくれている。
どの曲も多くのカヴァーが存在しているが、このアルバムも味わい深い演奏になっているようだ。
聴いておきたいカヴァー・アルバムのひとつ。

《songlist》
01. I Just Want to Make Love to You
02. She Caught the Katy
03. Georgia on My Mind
04. You Can't Judge a Book by the Cover
05. Me and My Guitar
06. All Blues
07. The Thrill Is Gone
08. Going Down Slow
09. I'm a King Bee
10. Same Old Blues

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