José James / Lean on Me

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(2018)
ホセ・ジェイムズの8枚目のアルバム。ドン・ワズのプロデュース。
偶然ラジオで聴いた“Lovely Day”の出来が良く調べたら、ビル・ウィザースのカヴァー・アルバムをリリースしているとのことで慌ててゲットした。
ジェイムズはライヴでウィザースの曲を歌っていて、ウィザースのカヴァー・アルバムの構想をドン・ワズに話したところ、実際にウィザースと会ったらしい。
ネイト・スミス(dr)とピノ・パラディーノ(b)のリズム隊と、クリス・バワーズ(Key)、ブラッド・アレン・ウィリアムズ(g)がバックとなっている。
“Ain't No Sunshine”から始まり、“Lean On Me”、“Use Me”、そして“Just The Two of Us”が入っているのがいい。
“Just The Two of Us”はグローヴァー・ワシントン・Jrのアルバム“Winelight”に収録されているので、ウィザースの曲として1枚のアルバムに収録されているのは嬉しい限りだ。
CD屋ではジャズのコーナーに並んでいるので、探し辛いのが残念かもしれない…。ジャンルが関係なく流れてくるラジオって“やっぱりいいなぁ〜”って、改めて思いながらハマっている。
聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. Ain't No Sunshine
02. Grandma's Hands
03. Lovely Day
04. Lean on Me
05. Kissing My Love
06. Use Me
07. Who Is He
08. Hello Like Before
09. Just the Two of Us
10. Hope She'll Be Happier
11. The Same Love That Made Me Laugh
12. Better Off Dead

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