The Jayhawks / Paging Mr. Proust

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(2016)
レイ・デイヴィスの2017年のアルバム“Americana”に参加していたので買った、ザ・ジェイホークスの9枚目のアルバム。ピーター・バック、タッカー・マーティン、ゲイリー・ルーリスのプロデュース。
ピーター・バックがプロデューサーだからかもしれないが、個人的には好きな音作りかもしれない。にわかな感じで調べてみたが、リズム隊のマーク・パールマン(b)はバンドの結成時から、ティム・オーリガン(ds)は1995年に加入とこのバンドでのキャリアが長い。この2人がしっかりとザ・ジェイホークスを支えている感じがする。そして、ゲイリー・ルーリスの書く曲もいい感じだ。
レイのアルバムとこのアルバムを聴くと、レイ・デイヴィスがバック・バンドに選んだ理由がなんとなくわかる気がする。
CD屋でほとんど見かけることがないが、聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. Quiet Corners & Empty Spaces
02. Lost the Summer
03. Lovers of the Sun
04. Pretty Roses in Your Hair
05. Leaving the Monsters Behind
06. Isabel's Daughter
07. Ace
08. The Devil Is in Her Eyes
09. Comeback Kids
10. The Dust of Long-Dead Stars
11. Lies in Black & White
12. I'll Be Your Key

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