Neko Case / Hell-On

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(2018)
アンタイ・レコードからリリースされた約5年ぶりとなるニーコ・ケイスのセルフ・プロデュースによる7枚目のアルバム。
個人的に注目していたビヨーン・イットリングが参加しているとあって期待値は高くなっていたが、予想を超える出来かもしれない。イットリングは6曲で演奏に参加していて、この曲はストックホルムの“Ingrid Studios”で録音されている。幻想的に仕上げられた曲は6曲だけなのに、アルバム全体をコントロールしている感じがする。
“Last Lion Of Albion”と“Gumball Blue”では、最近一緒にアルバムをリリースしたK・D・ラングがコーラスで参加している。
聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. Hell-On
02. Last Lion of Albion
03. Halls of Sarah
04. Bad Luck
05. Curse of the I-5 Corridor
06. Gumball Blue
07. Dirty Diamond
08. Oracle of the Maritimes
09. Winnie
10. Sleep All Summer
11. My Uncle’s Navy
12. Pitch or Honey

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