Ben Harper & Charlie Musselwhite / No Mercy In This Land

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(2018)
2013年以来のレコーディングとなった、ベン・ハーパーとチャーリー・マッスルホワイトのアルバム。シェルドン・ゴンバーグ、イーサン・アレン、ベン・ハーパーとバンドのメンバーでプロデュースを行なっている。
バンドは、ジミー・パクソン(ds)、ジェシ・インガルズ(b)、ジェイソン・モーザースキー(g)のトリオとなっている。
全10曲中4曲をバンドのメンバーと共作していて、残りはハーパーが単独で書いている。
このアルバムも、ブルース界のレジェンドのひとりとして、新しい世代のミュージシャンと音楽を作っていくマッスルホワイトの懐の深さと、レジェンドへの敬意を持って新しい感覚でブルースと向き合っているハーパーの魅力を感じられるないようとなっている。
聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. When I Go
02. Bad Habits
03. Love and Trust
04. The Bottle Wins Again
05. Found the One
06. When Love Is Not Enough
07. Trust You to Dig My Grave
08. No Mercy in This Land
09. Movin' On
10. Nothing at All

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