Rory Gallagher / Blueprint

0

(1973)
ライヴ・アルバムを挟んでリリースされたロリー・ギャラガーのセルフ・プロデュースによる3rdアルバム。
このアルバムから、ドラムがロッド・ディアスに変わり、キーボードのルー・マーティンが加入した。
3ピース・バンドから、4ピース・バンドに変わった成果は1曲目の“Walk on Hot Coals”で出ているようだ。ルー・マーティンの加入は大きく、ギャラガーを支えていくことになる。
このアルバムでは、初めてカヴァー曲“Banker's Blues”を演奏している。この曲でもマーティンの演奏がポイントとなっている感じだ。ギャラガーのスライド・ギターに味わい深さがある。
聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. Walk on Hot Coals
02. Daughter of the Everglades
03. Banker's Blues
04. Hands Off
05. Race the Breeze
06. Seventh Son of the Seventh Son
07. Unmilitary Two-Step
08. If I Had a Reason

Default