Preservation Hall Jazz Band / So It Is

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(2017)
プリザヴェーション・ホール・ジャズ・バンドの約4年ぶりとなるアルバム。ベン・ジャフィとデイヴ・シーテックのプロデュース。
このバンドを知ったのはラジオから流れてきた“Santiago”で、バンドはニューオリンズにある“プリザヴェーション・ホール”の専属バンドということを知った。このアルバムは、バンドのメンバーが2015年にキューバを訪れたのがきっかけで製作されたようだ。
個人的な感覚なのだが、ニューオリンズ・ジャズってジャズという括りよりか、ロックやソウルに近いような気がする。まぁ、アメリカの音楽の原点だからそう感じるのかもしれないのかな?
パワフルな曲や憂いのある全7曲を収録しているが、37分はあっという間に聴き終えてしまう感じがする。
聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. So It Is
02. Santiago
03. Innocence
04. La Malanga
05. Convergence
06. One Hundred Fires
07. Mad

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