The Marcus King Band / The Marcus King Band

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(2016)
ファンタジー・レコードからリリースされた、ザ・マーカス・キング・バンドの2ndアルバム。ウォーレン・ヘインズのプロデュース。
偶然FMラジオで耳にした“Ain't Nothin' Wrong With That”のノリノリなドラムとホーン、渋い歌声が忘れられずに慌てて買ったアルバム。
買ってビックリ‼︎
国内盤は2017年リリースだが、2016年に出ていたなんて…。
さらにビックリ‼︎
ヴォーカルのマーカス・キングって20歳で女性で、バリバリいい音のギターを弾いている。
ダイナミックなサウンドを生み出しているのは、マーカス・キング(vo, g)、ジャック・ライアン(ds)、スティーブン・キャンベル(b)、ジャスティン・ジョンソン(tp, tb)、マット・ジェニングス(org, key)、ディーン・ミッチェル(sax)の6人。デビュー・アルバム“Soul Insight”は2015年にヘインズのレーベルからリリースされている。
“Self-Hatred”ではデレク・トラックス、“Virgnia”ではウォーレン・ヘインズが参加しているが、偉大な先輩に負けないパワフルな演奏を聴かせてくれている。
聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. Ain't Nothin' Wrong with That
02. Devil's Land
03. Rita Is Gone
04. Self-Hatred
05. Jealous Man
06. The Man You Didn’t Know
07. Plant Your Corn Early
08. Radio Soldier
09. Guitar in My Hands
10. Thespian Espionage
11. Virginia
12. Sorry 'Bout Your Lover
13. The Mystery of Mr. Eads

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