Frankie Miller / Double Take

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(2016)
フランキー・ミラーの11枚目のアルバム。デヴィッド・マッカイのプロデュース。
1994年に脳梗塞による5ヶ月の昏睡状態から、奇跡的に意識を取り戻した。そのミラーが録音していた歌声に、多くのミュージシャンが歌声やギターなどの音を足して完成させたアルバム。
ジョー・ウォルシュ、エルトン・ジョン、ヒューイ・ルイス、ウィリー・ネルソンなどなど、素敵なメンバーが集まっている。
ロッド・スチュワートの“Kiss Her for Me”やポール・キャラックの“It Gets Me Blue”での共演は、ミラーが元気な時の共演を見たかった。ソウルフルな白人ヴォーカルの代表とも言える彼らの歌声はホントに良い。
ラストに収録されている“I Do”は、ミラーの単独での歌声を聴くことが出来る。
聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. Blackmail
02. Where Do the Guilty Go?
03. Way Past Midnight
04. True Love
05. Kiss Her for Me
06. Gold Shoes
07. Sending Me Angels
08. Jezebel Jones
09. When It's Rockin'
10. Beginner at the Blues
11. To Be with You Again
12. I Want to Spend My Life with You
13. The Ghost
14. It Gets Me Blue
15. Out on the Water
16. It's a Long Way Home
17. I'm Missing You
18. I Never Want to Lose You
19. I Do

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