Southside Johnny & the Asbury Jukes / Hearts of Stone

0

(1978)
サウスサイド・ジョニー&ジ・アズベリー・ジュークスの3rdアルバム。スティーヴン・ヴァン・ザントのプロデュース。
このアルバムでは、タイトル曲の“
"Hearts of Stone”だろう。スプリングスティーンが書いた曲だが、聴いてすぐにわかるメロディー・ラインが素敵すぎる。歌い方もスプリングスティーンに似せている感じもする。ボックス・セットの“Tracks”でスプリングスティーン・ヴァージョンを聴くことが出来る。どちらのヴァージョンもホントに良い仕上がりとなっている。
“Talk To Me”もスプリングスティーンの曲で、2010年の“The Promise”に収録されている。
前2作よりもロック寄りになっている感じもするが、これはこれでありだと思える。
サウスサイド・ジョニー、ブルース・スプリングスティーン、スティーヴン・ヴァン・ザントの3人で書いた“Trapped Again”は、3人で歌って欲しかった。
聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. Got to Be a Better Way Home
02. This Time Baby's Gone for Good
03. I Played the Fool
04. Hearts of Stone
05. Take It Inside
06. Talk to Me
07. Next to You
08. Trapped Again
09. Light Don't Shine

Default