Little Steven & the Disciples of Soul / Men Without Women

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(1982)
スティーヴン・ヴァン・ザントの、セルフ・プロデュースによるデビュー・アルバム。
1975年からジ・E・ストリート・バンドに加入し、ブルース・スプリングスティーンの左腕として活躍してきたが、バンドを脱退して自身のバンド“ザ・ディシプリン・オブ・ソウル”を結成してデビューとなった。
と言ってもバンドとして演奏したのは2曲で、残りのドラムはマックス・ウェインバーグが叩いている。他に、クレランス・クレモンス、ダニー・フェデレシ、ギャリー・タレント、サウスサイド・ジョニーのバックのザ・マイアミ・ホーンズ、ゲイリー・US・ボンズ、フェリックス・キャバリエなど、豪華なゲストが参加している。そして、ブルース・スプリングスティーンは“Angel Eyes”、“Until The Good Is Gone”、“Men Without Women”の3曲で存在感のあるヴォーカルを聴かせてくれている。
余り語られることはないが、聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. Lyin' in a Bed of Fire
02. Inside of Me
03. Until the Good Is Gone
04. Men Without Women
05. Under the Gun
06. Save Me
07. Princess of Little Italy
08. Angel Eyes
09. Forever
10. I've Been Waiting

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