SuperHeavy / Superheavy

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(2011)
21世紀のスーパー・バンド“スーパーヘヴィ”のデビュー・アルバム。メンバーはミック・ジャガー、デイヴ・スチュワート、ジョス・ストーン、ダミアン・マーリー、A.R.ラフマーンの5人。ミック・ジャガーとデイヴ・スチュワートのプロデュース。
もともとは、デイヴとミックが“全く違うジャンルのミュージシャンのレコーディングはどうなるのだろう”という所から始まったプロジェクト。
リズム隊がダミアン・マーリーのバックのシア・クーア(b)、コートニー・ダイドリック(ds)なので、ベースがレゲエとなっている。
世間の期待と実際の音が大きく掛け離れていたので、全英で13位、全米で26位とビッグ・ヒットとはならなかった。個人的にはかなり面白いと思えるが…。
日本盤のボーナス・トラックの“Never Gonna Change”はアコースティック・ヴァージョンで、ギターをバックにミックが歌う哀愁感がいい。
聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. SuperHeavy
02. Unbelievable
03. Miracle Worker
04. Energy
05. Satyameva Jayathe
06. One Day One Night
07. Never Gonna Change
08. Beautiful People
09. Rock Me Gently
10. I Can't Take It No More
11. I Don't Mind
12. World Keeps Turning

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