4105: Ike Quebec / It Might as Well Be Spring

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(1964)
初めて聴いたアイク・ケベック(ts)のアルバム。アルフレッド・ライオンのプロデュース。
フレディ・ローチ(org)、ミルト・ハミルトン(b)、アル・ヘアウッド(ds)とのカルテットでの録音。
タイトル曲の“It Might as Well Be Spring”はリチャード・ロジャースの書いた美しいメロディーの曲で、多くのミュージシャンが演奏している。抑え気味に演奏されるオルガンと、雄大に吹かれるサックスとのバランスが絶妙。
全体的に落ち着いたトーンの選曲が、テナー・サックスをタップリと堪能出来るようでたまらなくよい。
聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
A1. It Might as Well Be Spring
A2. A Light Reprieve
A3. Easy - Don't Hurt
B4. Lover Man
B5. Ol' Man River
B6. Willow Weep for Me

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