Paul Simon / Songs from The Capeman

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(1997)
約7年ぶりとなるポール・サイモンの9枚目のアルバム。ロイ・ハリーのプロデュース。
ブロードウェイで公演されたミュージカルの“The Capeman”に書き下ろしたアルバム。デレク・ウォルコットが作詞で協力している。
“Graceland”から音楽的に多様性を見せつけられている感じがするが、このアルバムも抜群の出来である。ミュージカルで使われる曲なので、ポール・サイモンのヴォーカルだけではなかったり、セリフが入ったりするが違和感は特に感じられない。
ミュージカルが不振だったので、このアルバムの評価があまり高くないが、聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. Adios Hermanos
02. Born in Puerto Rico
03. Satin Summer Nights
04. Bernadette
05. The Vampires
06. Quality
07. Can I Forgive Him
08. Sunday Afternoon
09. Killer Wants to Go to College
10. Time Is an Ocean
11. Virgil
12. Killer Wants to Go to College II
13. Trailways Bus

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