4202: Grant Green / I Want to Hold Your Hand

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(1965)
初めて聴いたグラント・グリーン(g)のアルバム。アルフレッド・ライオンのプロデュース。
3作目となるラリー・ヤング(org)とエルヴィン・ジョーンズ(ds)とのギター・トリオに、ハンク・モブレー(ts)が加わっての録音。
アナログのA面にはザ・ビートルズの“I Want to Hold Your Hand”、B面には“Corcovado”と時代のツボを押さえた選曲となっている。
グリーンがシングルトーンで演奏するので、オルガンのコードでのバッキングは重要な気がする。
知っている曲があると敷居が低くなる、グラント・グリーンの聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
A1 I Want To Hold Your Hand
A2 Speak Low
A3 Stella By Starlight
B1 Corcovado (Quiet Nights)
B2 This Could Be The Start Of Something
B3 At Long Last Love

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