4123: Kenny Burrell / Midnight Blue

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(1963)
初めて聴いたケニー・バレルのアルバム。マイケル・カスクーナ、アルフレッド・ライオン、Tom Vasatkaのプロデュース。
エルヴィス・コステロが1981年にリリースした、“Almost Blue”の元ジャケということで興味を持った。
これはジャズなのか?ブルースなのか?って思ってしまう。アルバムの頭は、スティーヴィー・レイヴォーンが1991年にリリースした“The Sky Is Crying”での演奏も衝撃だった、“Chitlins con Carne”だ。レイ・バレットのコンガが怪しい感じで、スタンリー・タレンタインのサックスとバレルのギターの絡みが絶妙。
ブルージーだが洗練された感じのする、聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
A1. Chitlins con Carne
A2. Mule
A3. Soul Lament
A4. Midnight Blue
B5. Wavy Gravy
B6. Gee, Baby, Ain't I Good to You
B7. Saturday Night Blues

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