Paul Carrack / Suburban Voodoo

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(1982)
ポール・キャラックの2ndアルバム。ニック・ロウのプロデュース。
ボビー・アーヴィンやマーティン・ベルモント、ジェームス・エラー等が参加している。
ニック・ロウのプロデュースだけあって、ポップな仕上がりになっていてとても良い。しっかりとした演奏とキャラックのヴォーカルが、バランス良く配されている。ロウが絡んだ曲が6曲あり、“From Now On”は2012年のアルバム“Good Feeling”で再録音している。
“Out Of Touch”はディフォード&ティルブルックの曲で、1982年のスクーイーズのアルバム“Sweets From a Stranger”に収録されている。スクイーズを脱退しても交流があるのが素敵だ。
ほとんど語られないが、聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. Lesson in Love
02. Always Better with You
03. I Need You
04. I'm in Love
05. Don't Give My Heart a Break
06. A Little Unkind
07. Out of Touch
08. What a Way to Go
09. So Right, So Wrong
10. From Now On
11. Call Me Tonight
12. I Found Love

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