Eric Crapton / I Still Do

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(2016)
約3年ぶりとなるエリック・クラプトンの23枚目のアルバム。1978年の“Backless”以来となるグリン・ジョンズのプロデュース。
悪くは無いのだろうが、サイモン・クライミーのプロデュースがイマイチだったのでこの起用は嬉しい。
さらに、ドラムがヘンリー・スピネッティに変わっているのもいい。ドッシリとしたドラミングは、スティーヴ・ガットとは違った魅力だ。
カヴァーを中心に選曲されていて、ボブ・ディラン、ロバート・ジョンソンやJ.J.ケイルの曲を歌っている。
ヴァラエティのに富んだ選曲や演奏が、個人的には聴きごたえを感じられる。
聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. Alabama Woman Blues
02. Can't Let You Do It
03. I Will Be There
04. Spiral
05. Catch the Blues
06. Cypress Grove
07. Little Man, You've Had a Busy Day
08. Stones in My Passway
09. I Dreamed I Saw St. Augustine
10. I'll Be Alright
11. Somebody's Knockin'
12. I'll Be Seeing You

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