Paul Young / The Secret of Association

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(1985)
ポール・ヤングの2ndアルバムは、引き続きローリー・ラッサムのプロデュースで録音された。
前作の勢いをそのまま詰め込んだこのアルバムも、全英チャートで1位を記録した。
ポール・ヤングを知ったのは、バンド・エイドの“Do They Know It's Christmas”で、歌い出しを務めていたのを聴いてからだ。かなりの重責だったろうが、見事に期待に応えていた。
ちょっとディープなサウンドは、プロデューサーの色かもしれない。それが魅力だったりもする。
ホール&オーツのカヴァー“Everytime You Go Away”は、全米で1位を獲得するシングル・ヒットとなった。
他にもトム・ウェイツの“Soldier's Things”のカヴァーも秀逸。
80年代を代表する聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. Bite the Hand That Feeds
02. Every Time You Go Away
03. I'm Gonna Tear Your Playhouse Down
04. Standing on the Edge
05. Soldier's Things
06. Everything Must Change
07. Tomb of Memories
08. One Step Forward
09. Hot Fun
10. This Means Anything
11. I Was in Chains

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