Ray Charles / Modern Sounds in Country and Western Music, Vol. 2

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(1962)

㊗️ レイ・チャールズ、カントリーミュージック殿堂入り

前作のヒットを受けてリリースされたアルバム。プロデューサーは、レイ・チャールズとシッド・フェラーが行った。このアルバムも全米のポップ・チャートで2位となるヒットとなった。
“You Are My Sunshine”を聴いて、その仕上がりにビックリした。記憶にある曲とは全く違っていたからだ。さすがの一言である。
この一連のカヴァーを聴いていると、レイ・チャールズの奥深さを感じてならない。単なるカヴァーではなく、そこにしっかりと色をつけている。
日本ではレイ・チャールズをR&Bの一面でしか語られないが、もっと掘り下げて語るべきミュージシャンだと思う。
聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. You Are My Sunshine
02. No Letter Today
03. Someday (You'll Want Me To Want You)
04. Don't Tell Me Your Troubles
05. Midnight
06. Oh, Lonesome Me
07. Take These Chains From My Heart
08. Your Cheating Heart
09. I'll Never Stand In Your Way
10. Making Believe
11. Teardrops In My Heart
12. Hang Your Head In Shame

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