Brian Auger & the Trinity / Definitely What!

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(1968)
ブライアン・オーガー&ザ・トリニティの2ndアルバム。ジョルジオ・ゴメルスキーのプロデュース。
このアルバムでは、デヴィッド・アンブローズ(b,g)、クライヴ・サッカー(dr)とオーガーのトリオで演奏している。
イギリス盤はマーマレード・レコード、アメリカ盤はATCOレコードから出ていて、このジャケはイギリス盤のジャケとなっている。
ザ・ビートルズの“A Day In The Life”から始まり、オーガーの作った曲が続く。アナログではA面の最後の“John Brown's Body”は日本人には馴染みの深い曲。
オルガンと言えば、ブッカー・T&ザ・Mg'sの“Red Beans And Rice”のカヴァーもスピード感に溢れたスリリングな感じに仕上がっている。このアルバムでもウェス・モンゴメリーのカヴァーがあり、ここでは“Bumpin' On Sunset”を演奏している。オルガンからピアノに移って、モーズ・アリソンの“If You Live”、全員で曲作りをしたタイトル曲“Definitely What!”でアルバムは締めくくられる。

《songlist》
01. A Day in the Life
02. George Bruno Money
03. Far Horizon
04. John Brown's Body
05. Red Beans and Rice
06. Bumpin' on Sunset
07. If You Live
08. Definetely What!

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