Dusty Springfield / Dusty in Memphis

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(1969)
ダスティ・スプリングフィールドがアトランティック・レコードに移籍して、メンフィスのアメリカン・サウンド・スタジオで録音した5枚目のアルバム。ジェリー・ウェクスラー、アリフ・マーディン、トム・ダウトのプロデュース。
移籍第1弾のシングル“Son of a Preacher Man”が全英で9位、全米で10位のヒットシングルとなるが、アルバムは全米チャートで99位と大きく沈んだ。
アトランティック・レコードが誠心誠意バック・アップしていたのに、結果が伴わなかったのが当時のダスティに大きな影響を与えた。
時代が経つにつれて、このアルバムの評価が高まっていくのは言うまでもなく、今では時代を代表するアルバムのひとつに挙げられる。
“The Windmills of Your Mind”は大好きな曲のひとつ。ダスティのディープな感じが見事に表現されている。
聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. Just a Little Lovin'
02. So Much Love
03. Son of a Preacher Man
04. I Don't Want to Hear It Anymore
05. Don't Forget About Me
06. Breakfast in Bed
07. Just One Smile
08. The Windmills of Your Mind
09. In the Land of Make Believe
10. No Easy Way Down
11. I Can't Make It Alone

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