The Highwaymen / Highwayman

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(1985)
アメリカの音楽シーンの重鎮が集まって録音した、ザ・ハイウェイメンのデビュー・アルバム。チップス・モーマンのプロデュース。
ジャケの左から、ウェイロン・ジェニングス、ウィリー・ネルソン、ジョニー・キャッシュ、クリス・クリストファーソン。
シングルとして発売された“Highwayman”がカントリー・チャートで1位となった。この曲はジミー・ウェッブが書いた曲。アルバムもカントリー・チャートで1位となるヒット・アルバムとなった。
ほとんどの曲を4人のヴォーカルで歌い繋いでいるが、その順番や組み合わせが本当に良い。特にハモっている感じじゃないが、声の質が違うのでハーモニーが絶妙である。
ジョニー・キャッシュの“Big River”は好きな曲なだけに、4人のヴォーカルは聴いていて嬉しくなる。
いい内容なのにCD屋では見かけなくなったアルバム。

《songlist》
01. Highwayman
02. The Last Cowboy Song
03. Jim, I Wore a Tie Today
04. Big River
05. Committed to Parkview
06. Desperados Waiting for a Train
07. Deportee (Plane Wreck at Los Gatos)
08. Welfare Line
09. Against the Wind
10. The Twentieth Century Is Almost Over

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