Gilbert O'Sullivan / Himself

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(1971)
ギルバート・オサリヴァンのMAMレコードからのデビュー・アルバム。プロデューサーはゴードン・ミルズ。
1970年に発売されたシングルの“Nothing Rhymed”が全英で8位、全米で30位のヒットとなった。このアルバムは全英で5位、全米で9位とトップ10に入る飛躍を遂げた。他にノルウェーでは1位となっている。
普遍的な優しいメロディーの曲が多く、耳馴染みがしやすい内容となっている。ストリングスを多用しているせいかもしれない。デビュー・アルバムとしたら、クオリティの高い曲が並ぶ感じがする。
日本での人気は高いが、CD屋ではベスト以外のアルバムをあまり見かけないのが残念。
聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. Intro
02. January Git
03. Bye-Bye
04. Permissive Twit
05. Matrimony
06. Independent Air
07. Nothing Rhymed
08. Too Much Attention
09. Susan Van Heusen
10. If I Don't Get You (Back Again)
11. Thunder and Lightning
12. Houdini Said
13. Doing the Best I Can
14. Outro

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