Stevie Wonder / Eivets Rednow...Alfie

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(1968)
スティーヴィー・ワンダーのハーモニカが堪能できるインストゥルメンタル・アルバム。ヘンリー・コスビーのプロデュースで録音された。
バカラック=デヴィッドの“Alfie”を録音した流れで作られたアルバムだが、企画物としては優れた内容だと思う。
ベリー・ゴーディのアイディアで“Eivets Rednow”という名前でのリリースとなった。これは“Stevie Wonder”を逆から書いたもので、遊び心がある感じだ。
スティーヴィーが歌っていなくても、歌心が溢れているようだ。ヴォーカリストが吹いているハーモニカって、そう思えることが多い。
世間ではあまり評価されていない感じだが、好きなアルバムのひとつ。

《songlist》
01. Alfie
02. More Than I Dream
03. A House Is Not a Home
04. How Can You Believe
05. Never My Love / Ask the Lonely
06. Ruby
07. Which Way the Wind
08. Bye Bye World
09. Grazing in the Grass

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