Albert King / Born Under a Bad Sign

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(1967)
B.B・キング、フレディ・キングを含めて“3大キング”と呼ばれる、アルバート・キングのスタックス・レコードでのデビュー・アルバム。ジム・ステュワートのプロデュース。
左利きのアルバートは右利き用のギターを使って弾いているため、弦の配置が逆になっている。独特なフレーズはそのためかもしれない。バックで演奏するのはブッカー・T&ザ・MG'sとアイザック・ヘイズなので、ご機嫌なグルーヴの演奏になっている。
タイトル曲の“Born Under a Bad Sign”はウィリアム・ベルとブッカー・T・ジョーンズによって書かれた、代表曲のひとつで多くのカヴァーをされている。
完成されたアルバートのギターと歌が、ホントに心地よい代表作だ。聴いておきたいアルバム。

《songlist》
01. Born Under a Bad Sign
02. Crosscut Saw
03. Kansas City
04. Oh, Pretty Woman
05. Down Don't Bother Me
06. The Hunter
07. I Almost Lost My Mind
08. Personal Manager
09. Laundromat Blues
10. As the Years Go Passing By
11. The Very Thought of You

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