John Mayall & the Bluesbreakers / Crusade

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(1967)
ピーター・グリーンがフリートウッド・マックを結成するために脱退し、急遽ギタリストを探すことになった。オーデションを行うもなかなか見つからなかったが、以前ステージに飛び入りしてクラプトンのコピーを完璧に演奏したミック・テイラーを思い出し、ポスターを街中に貼り出して彼を探し出した。ミック・テイラーが加入した時年齢は17歳だった。
このアルバムではカヴァー曲がメインとなり、テナーとバリトンのサキソフォンを導入しているのが、大きな特徴となっている。テイラーが加入して間もないことが、大きな要因かもしれない。
テイラーのギターは前任の2人の存在が大きいだけに、まだまだな感じはするが、流れるようなフレーズのギターが大好き。
代表的なクラプトンが参加したアルバムよりも、聴いているかもしれない。

《songlist》
01. Oh, Pretty Woman
02. Stand Back Baby
03. My Time After Awhile
04. Snowy Wood
05. Man of Stone
06. Tears in My Eyes
07. Driving Sideways
08. The Death of J.B. Lenoir
09. I Can't Quit You Baby
10. Streamline
11. Me and My Woman
12. Checkin' Up on My Baby

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