Latin Playboys / Latin Playboys

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(1994)
ロス・ロボスのデヴィッド・イダルゴとルーイ・ペレス、プロデューサーで有名なミッチェル・フルームとチャド・ブレイクの4人で組んだバンド。実験室で作っているかのような感じの音が面白い。
1992年のロス・ロボスのアルバム“Kiko”のプロデュースをフルームが行い、エンジニアとしてブレイクが参加した時から発展したプロジェクトでは無いだろうか。
ロス・ロボスのような抜けるような爽快感はなく、スタジオの中で緻密に練られたようなサウンドに初めは戸惑った。しかし、聴いていくうちに心地良さを感じるようになっていた。聴いていて癖になったようだ。まぁ、ラテン・プレイボーイズの4人の作る音に、信頼を置いているから安心して聴けるってのもある。
ロス・ロボスの2人が大きく振れたアルバム。

《songlist》
01. Viva la Raza
02. Ten Believers
03. Chinese Surprize
04. Mira!
05. Manifold de Amour
06. New Zandu
07. Rudy's Party
08. If
09. Same Brown Earth
10. Lagoon
11. Gone
12. Crayon Sun
13. Pink Steps
14. Forever Night Shade Mary

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