30系 ステンレス車 その1

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半世紀前に開催された万国博覧会への輸送力を確保し、釣りかけ駆動の旧型車を淘汰する目的で、18m・4ドア両開き車として、最終的には363両の総数となり当時は最大の勢力を誇っていたのが、30系です。
 車体は、アルミ製とステンレス製が製造されました。
 万博終了後に御堂筋線以外にも配属され長きにわたり運用されてきましたが、2013年に全車引退しました。3008と3062が保存されています。


 模型は、トミーテック社より発売された鉄道コレクションで、ステンレス車体とアルミ車体の両方が模型化されています。動力を組み込み、その他の車両もウエイトと金属車輪装着、カプラーを組替しNゲージ化を図っています。

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