クモヤ145-4

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■事業用車とは!
事業用車は、営業用に供しない鉄道車両の総称です。乗客や荷貨物を乗せない車両を指します。
事業用車には、①線路や架線などの設備の計測・点検用を行ったり、車両の開発試験のための試作車に分類される、「試験車」(記号:ヤ)、②事故や災害の際に復旧資材を積んで現地に派遣される「救援車」(記号:エ)、③鉄道事業者が内部で使用する物品を輸送するための「配給車」(記号:ル)、④鉄道技術の教育を行うための「教習車」(記号:ヤ)、⑤健康診断を行う「保健車」(記号:ヤ)、⑥牽引車・職員輸送車・電源車などの「職用車」(記号:ヤ)、⑦すでにこの用途はなくなったが、昔は蒸気暖房を使う列車において蒸気発生装置のない機関車を使用したときに、代わりに暖房用蒸気を供給するための「暖房車」(記号:ヌ)等がある。

■クモヤ145実車について
 国鉄時代の1980年(昭和55年)から製造した直流電化区間用の牽引車です。主に車両基地内の入換やマヤ34形客車(軌道試験車)の牽引(マヤ検)に使用さます。
 当時首都圏にはATC対応のクモヤ143形が新製配置されていたが、地方にはまだ戦前製の旧形国電や私鉄買収車両などを種車とした旧形の牽引車や救援車などが使われていましたが、この旧形車の置換えとして、101系電車の改造名義で主電動機や電動発電機、台車などを流用して製作されたものです。種車の101系は、M-M'方式の(8M1C)制御を採用していましたが、145系は1M方式(4M1C)制御を採用しています。

■模型はTOMYTEC製の鉄道コレクション第20弾です。

#鉄道コレクション第20弾

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