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カセットライフ創刊号(1980年11月号)
現在も雑誌「YOUNG GUITAR」「BURRN!」を発行しているシンコー・ミュージック(現シンコーミュージック・エンタテインメント)のオーディオ雑誌。「カセットライフ」創刊号、1980年11月号です。 この「カセットライフ」誌は5年ほど続いた雑誌だと思います。休刊がいつかは分かりません。発行当時の1980年はあのSONYウォークマン第一世代が人気商品で、競合の家電各社も同種のヘッドホンステレオを発売しつつあった時期で、専らカセットテープで流行音楽を愉しむ若者向けに創刊されたと思われる雑誌です。表紙モデルはキャティさん。 やはり中高生向けの記事が充実しており、「チープトリック」「ボクの身上調書(カセットテープの歴史)」「桑田佳祐」「尾崎亜美」「山下達郎」「矢野顕子」「ブレッド&バター」「DRIVE WITH CASSETTE」「オリジナル・カセットレーベル・製作法」等々。扱う内容から、この前年(1979年)に休刊した音楽之友社の雑誌「ロクハン」どことなく似通った空気を感じます。 #シンコーミュージック・エンターテインメント #ウォークマン #オーディオ雑誌 #ヘッドホンステレオ
オーディオ雑誌 シンコー・ミュージック 1980年Jason1208
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ロクハン第12号(1977年4月号)
音楽之友社のオーディオ雑誌。「ロクハン」第12号、1977年4月号です。 「ロクハン」という誌名は“録音ハンティング”から来ています。「サウンドエフェクトのすべて」「サウンドレコードNOW30」「僕たちの夢をのせて走る長距離列車」「サウンドモービル・走るオーディオルーム」。表紙モデルは岡田奈々さん。この号は前11号までとうって変わり、イラストレーターの東芳純氏が降板し、若年層向けに分かりやすいオーディオ記事を提供するという、編集意図が見えます。レイルウェイ・ライターとして知られた種村直樹氏(故人)を起用した「夜行列車の魅力」など面白い記事でした。 #音楽之友社 #生録ブーム #野外録音 #ラジカセ #オーディオ雑誌 #種村直樹 #岡田奈々
オーディオ雑誌 音楽之友社 1977年3月頃Jason1208
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音らんど 1977年4月号
芸文社のオーディオ雑誌。「音らんど」第二号、1977年4月号です。この「音らんど」誌は、2年くらいしか保たなかったようです。《オーディオ・ファッション・マガジン》と表紙にあります。 中高生向けの記事が充実しており、この号では表紙が松本ちえこさん、「日本橋イラストガイド」(ローマ字で“にほんばし”なのがご愛嬌)「漁港の一日を生録」「中古オーディオ価格一覧」「クイーン」「矢沢永吉」「松本ちえこ」等々。 オーディオ新製品情報はありません。得てして高額なオーディオに眼を向けがちな子供のオーディオファンにこの雑誌は有用な価値の高い記事を提供していたように思います。 (2019/2/22)画像一部差し替え #芸文社 #生録ブーム #オーディオ雑誌 #クイーン #大滝詠一
オーディオ雑誌 芸文社 1800円ほどJason1208
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音らんど創刊号(1977年3月号)
芸文社のオーディオ雑誌。「音らんど」創刊号、1977年3月号です。この「音らんど」誌はそれほど長く続いた雑誌ではありません。休刊がいつかは分かりませんが、2年くらいしか保たなかったようです。 中高生向けの記事が充実しており、「秋葉原オールガイド中古大全科」「八ヶ岳高原生録の旅」「アタックパーソナルコンポ」「ベイシティローラーズ」等々。私は当時の秋葉原を知りませんが、発行当時の秋葉原地図など、資料性も高いかと思います。得てして高額なオーディオに眼を向けがちな子供のオーディオファンにこの雑誌は有用な価値の高い記事を提供していたように思います。 (2019/2/22)画像一部差し替え #芸文社 #生録ブーム #オーディオ雑誌
オーディオ雑誌 芸文社 1500円程Jason1208
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ロクハン第9号(1976年10月号)
音楽之友社のオーディオ雑誌。「ロクハン」第9号、1976年10月号です。 「ロクハン」という誌名は“録音ハンティング”から来ています。大井川SLや北海道録音旅行、動く録音スタジオとしての『夢のモービルスタジオ』、ステレオラジカセなどバランスの良い記事の号です。 入手した時期が遅いモノは後から買い直したりしたものです。 (2019/2/22)画像一部差し替え #音楽之友社 #生録ブーム #野外録音 #ラジカセ #オーディオ雑誌 #東芳純
オーディオ雑誌 音楽之友社 1000円ほどJason1208
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プレイラジカセ101(1976年)
音楽之友社のオーディオ雑誌。オーディオブームの中、『週刊FM』『ロクハン』別冊として、1976年夏頃に発行された『プレイラジカセ101』誌です。表紙モデルは松本ちえこさん。 当時のラジカセ・オーディオ機種を分かりやすく、紹介するというコンセプトで読者対象は中高生だと思われます。見ていて楽しい雑誌です。翌年にも発行されたと思われますが、情報収集中です。 (2019/2/22)画像一部差し替え #音楽之友社 #ラジカセ #オーディオ雑誌 #松本ちえこ
オーディオ雑誌 音楽之友社 ヤフオクJason1208
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ロクハン第11号(1977年2月号)
音楽之友社のオーディオ雑誌。「ロクハン」第11号、1977年2月号です。 「ロクハン」という誌名は“録音ハンティング”から来ています。「マシンサウンド爆音を追え」「ラックで行こう。スチール・ラックを作る」「ラジカセ1977」「NewSoundEffect奈々ちえこ寛子みどり聖子」実用性が高い比較的高年齢向けの記事が載っています。「NewSoundEffect奈々ちえこ寛子みどり聖子」というのは、当時公開前だった東宝映画『HOUSE』のラジオドラマ版を当時のアイドルたちで作るルポルタージュ記事です。 画像4から7枚目の記事のセンスの良さに惚れ込んで、この雑誌を今まで蒐集してきたようなものです。 (2019/2/22)画像一部差し替え #音楽之友社 #生録ブーム #野外録音 #ラジカセ #オーディオ雑誌 #東芳純
オーディオ雑誌 音楽之友社 1977年Jason1208
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ロクハン第10号(1976年12月号)
音楽之友社のオーディオ雑誌。「ロクハン」第10号、1976年12月号です。 「ロクハン」という誌名は“録音ハンティング”から来ています。隔月刊の雑誌のため、一号買い落としても随分季節が変わります。「東京ロクハン地図」「音源別生録コンポ」「生録フィールドノート大公開」など面白い特集と思いますが、本当にテレコ持ち歩いた人がどれほどいたかは分かりません。 入手した時期が遅いモノは後から買い直したりしたものです。 (2019/2/22)画像一部差し替え #音楽之友社 #生録ブーム #野外録音 #ラジカセ #オーディオ雑誌 #東芳純
オーディオ雑誌 音楽之友社 2000円程Jason1208
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ロクハン第8号(1976年8月号)
音楽之友社のオーディオ雑誌。「ロクハン」第8号、1976年8月号です。 「ロクハン」という誌名は“録音ハンティング”から来ています。一番アクティブな夏の季節の号ということで、大井川鉄道SL特集はじめ、「全国732地点徹底ガイド」と各地のお出かけ情報を特集しています。(本当は、録音でも撮影でも、線路際の犬走りに入るのは危険であり鉄道の営業妨害なのですが) 入手した時期が遅いモノは後から買い直したりしたものです。 ナショナルMAC広告の「こまわり君」も懐かしいです。(画像3枚目) (2019/2/22)画像一部差し替え #音楽之友社 #生録ブーム #野外録音 #ラジカセ #オーディオ雑誌 #東芳純
オーディオ雑誌 音楽之友社 2000円程Jason1208
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ロクハン第7号(1976年6月号)
音楽之友社のオーディオ雑誌。「ロクハン」第7号、1976年6月号です。 「ロクハン」という誌名は“録音ハンティング”から来ています。創刊一周年記念号です。野外録音装備入門とのことで、オーディオ装備を除けば、まるでキャンプに関する雑誌みたいになってます。 入手した時期が遅いモノは後から買い直したりしたものです。 (2019/2/22)画像一部差し替え #音楽之友社 #生録ブーム #野外録音 #ラジカセ #オーディオ雑誌 #東芳純
オーディオ雑誌 音楽之友社 2000円程Jason1208
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ロクハン第6号(1976年4月号)
音楽之友社のオーディオ雑誌。「ロクハン」第6号、1976年4月号です。 「ロクハン」という誌名は“録音ハンティング”から来ています。オーディオブームの中、中高生にもラジカセ所有が流行したため、ラジカセでどう遊ぶかの記事が「ロクハン」誌のメインになっています。 この号は路面電車大特集ということで、かなりの頁数を割いています。今では廃止された路面電車の画像も多数見られます。 画像8は当時から定評のあったソニーの生録機「デンスケ物語」です。 (2019/2/22)画像一部差し替え #音楽之友社 #生録ブーム #野外録音 #ラジカセ #オーディオ雑誌 #東芳純 #路面電車
オーディオ雑誌 音楽之友社 2000円程Jason1208
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ロクハン第5号(1976年2月号)
音楽之友社のオーディオ雑誌。「ロクハン」第5号、1976年2月号です。 この雑誌は隔月刊のため、年始号でも2月号です。オーディオブームの中、中高生にもラジカセ所有が流行したため、ラジカセでどう遊ぶかの記事が「ロクハン」誌のメインになっています。 (ちなみに現在“ロクハン”といえば、6.5mm軌間スケールのZゲージ鉄道模型のことを言う場合が多いようです。) 画像4,5「マイクの眼・ヨーロッパロクハンの旅」、画像6「栄光の蒸気機関車」、画像6「アイデアの王様エジソンおじさん」画像7「ダミーヘッドって何だ」などバラエティ豊かな記事でした。 (2019/2/22)画像一部差し替え #音楽之友社 #生録ブーム #野外録音 #ラジカセ #オーディオ雑誌 #東芳純
オーディオ雑誌 音楽之友社 1000円ほどJason1208
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ロクハン第4号(1975年12月号)
音楽之友社のオーディオ雑誌。「ロクハン」第4号、1975年12月号です。 生録ブームの発端になったSLブームはこの雑誌の創刊の前年1974年までに、各地で「さよなら」イベントが行われ収束していったのですが、オーディオブームは相変らず隆盛でした。 SLに続く生録のターゲットを模索する記事と並行して、BCL(BroadCastingListener、この場合は遠方(外国)のラジオ局の放送を聴くこと)が、中高生にも出来る手軽なオーディオ趣味として取り上げられて、この第4号では富士山頂までBCLラジオを持ち込んだ企画が載っています。 バラエティ豊かな記事で、非常に充実した号でした。 (2019/2/22)画像一部差し替え #音楽之友社 #生録ブーム #野外録音 #デンスケ #ラジカセ #オーディオ雑誌 #BCL #東芳純
オーディオ雑誌 音楽之友社 3300円Jason1208
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ロクハン第3号(1975年10月号)
音楽之友社のオーディオ雑誌。「ロクハン」第3号、1975年10月号です。 この雑誌は隔月刊だったので、一号欠けてると半年は間が空くことになります。 表紙はじめとするイラストレーションは、東芳純氏。独特の詩情があるイラストが好きでした。この東氏が紙面から消える第12号以降はかなり雑誌の雰囲気が変わります。 定価380円でこれだけの紙面を作れたのは、当時の豊かな出版文化があってこその話だと思います。 (2019/2/22)画像一部差し替え #音楽之友社 #生録ブーム #野外録音 #デンスケ #ラジカセ #オーディオ雑誌 #東芳純
オーディオ雑誌 音楽之友社 2000円程Jason1208
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ロクハン創刊号(1975年5・6月号)
音楽之友社のオーディオ雑誌。SLブームなどと並行して、小型軽量の録音機材(ラジカセ等)が発売されたことによる生録ブームに対応した雑誌です。雑誌名は「録音ハンティング」から来ており、『生録アドベンチャー・マガジン ロクハン』と分かりやすく題してました。 読者対象は当時中高生だと思われますが、何かとお金のかかるオーディオ趣味でもDo It Yourself(作れるモノは自分で作り出そう)的な考えで野外録音や機材自作に充実した記事を載せてました。 流行や服装や機材は変われども、キャンプ用品紹介など今見ても楽しい紙面だと思います。 (2019/2/22)画像一部差し替え #音楽之友社 #生録ブーム #野外録音 #デンスケ #ラジカセ #オーディオ雑誌 #東芳純
オーディオ雑誌 音楽之友社 1500円ほどJason1208