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採銅所
★駅名と雰囲気のギャップ~ここは桃源郷★ その武骨な駅名とは裏腹に、随分と桜が美しい駅のようですね。 しかも木造駅舎が残っているようです。 是非是非、訪れてみたい駅です。そしてその願いが叶ったら感想を追記しようと思います。 因みに切符の背景のうち、右側に車が写っている写真はロシア・サハリン州の採炭所(炭鉱跡、と言った方が通りが良いか)です。ほぼゴーストタウン化しており、映画館跡がある等の光景は北海道の同様なゴーストタウンと共通している感じです。やはり鉱山イコール廃墟のイメージが強く、哀愁を感じざるを得ませが、採銅所駅みたいに桜の木とかがあれば大きく印象は変わるのでしょうね。 尚、"右側の車"ですが、これは自分の車で、浜松のアパートを引き払い実家で荷物を降ろしたのがそのまま直通しています。浜松町駅の項で浜松町と浜松は近いか遠いかなんて下らないことを書きましたが、これとは桁違いな馬鹿げた行為を当時は行っていたのです。2020年5月現在この車は健在ですが、コロナ禍で稼働回数が大幅に減少しています。
160円(セット合計では110,000円) 自宅(通信販売) 2019年5月sakhalin-tan-naru-ippankyaku
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呼野駅の硬券入場券
★無名のスイッチバック★ この駅は1983年までスイッチバック駅だったとの事ですが、大畑駅や姨捨駅等と異なり、あまり有名ではなかったようです。 鉄道ピクトリアルだったか、「呼野駅のスイッチバックを廃止」という記事を見て、「あちゃー、無人化されちゃったか・・・」と落胆した記憶があります。 もっとも、これより遥か以前に出札業務を廃止していたようですが。(志井駅等と同時に?) こんな"プチ憧れの駅"に下車してスイッチバックの遺構を見学し、ふらりと周辺を散策してみたいですね。 でも、これを書いているのは2020年5月末です。今日、駅が所在する北九州市"小倉南区"は新型コロナウイルス感染の第2波に襲われている最中です。2020年6月19日以降、県境超えの旅行は解禁(国内パスポートやビザ等はどうやら不要のようです)される予定ですが、本当に解禁されるのか、して良いのか、引き続き国内の感染状況を注視していくつもりです。
160円(セット合計では110,000円) 自宅(通信販売) 2019年5月sakhalin-tan-naru-ippankyaku
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石原町駅の硬券入場券
★寂れた町を散歩したい★ 日田彦山線・石原町駅の硬券入場券です。 これまでの駅と異なり、比較的近年(昭和59年頃?)まで硬券入場券を発売していた駅です。 えーっと、今度は反共産主義・・・いやいや、もう止めておきましょう。 町の代表駅みたいなイメージですが、これまでの駅のような新興住宅地とはか無く、昔ながらの寂れた宿場町のようです。自粛で家にこもり思惟にふける日々ですが、そろそろこうした小さな宿場町を散歩してみたくなってきた今日この頃です。 ※背景はアップ時に丁度届いた別の記念切符を撮影台にしたものです。
160円(セット合計では110,000円) 自宅(通信販売) 2019年5月sakhalin-tan-naru-ippankyaku
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志井駅の硬券入場券
★4つの井戸を巡りたい★ 日田彦山線・志井駅の硬券入場券です。志井公園駅と異なり寂れたローカル駅のようです。昭和46年に無人化され(周辺駅も同じ?)硬券入場券は久々の登場です。 えーっと、何故、志井で共産主義を思い出すのか、何となくわかりましたが、 しーっ! 政治的な事はナシというのが私意です。 尚、画像の背景がロシア・サハリン州のレーニン像ですが、たまたま傍にあったものを撮影台として恣意的に使用したものです。(何故傍らにあったかと言うと、強いて言えば、他の駅の切符の撮影の為に出していた為です。) 真面目に言うと・・ (ネットからのコピペ) 「志井」の名前の由来としては多賀神社の氏神様にお供えする新米を、四つの井戸の清水で洗い清めたところから、志井(四つの井戸)という地名がついたという説があります。 四つの井戸とは「地蔵の井戸」「中方の井戸」「御手洗の井戸」「清水池の井戸」 の四つをいいます。 との事です。 こうした小さな歴史に思いを馳せ、思惟にふけるというのもまた良いですね。
160円(セット合計では110,000円) 自宅(通信販売) 2019年5月sakhalin-tan-naru-ippankyaku
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志井公園駅の硬券入場券
★気動車とモノレールが接続★ 福岡県のJR九州日田彦山線にある志井公園駅の硬券入場券です。 全駅入場券セットの中の1枚です。 日田彦山線は当面、石田駅だけにしようと思ったのですが、災害で不通になっている添田駅以遠の区間を復旧するにあたりBRT化するとかで話題になっているようなので、取り敢えず進めてみる事にしました。 この駅は開業以来硬券入場券の設備が無かったと記憶しています。従って、このセットの硬券入場券が唯一のものになるかと思われます。 残念ながら未訪問ですが、非電化ローカル線とモノレールが接続している様子はレアそうなので、一度見てみたいですね。 志井・・・何故だろう?何故この地名を目にすると"共産主義"という言葉を連想するのだろうか? 車で北朝鮮スレスレまで行った後、折り返して今度は北九州市へ行った事があるからか?いや、違うと思う。 うーん、分からないけどまあいいや。でも・・・ これを書いている最中にとんでもない噂が。 今後、日本国内の移動もパスポートが必要になるかも知れないらしい。デマとか冗談とか偉い専門家様とやらの戯言であれば良いのだが。 日本もソ連とか共産国家みたいになる!とネットで騒がれている。 北海道へ行くにはパスポートが要るのか?とか、パスポートが無くて飛行機乗れないから電車で行きます!とか、本気で言っているのか?と言いたくなる場面はかなり以前に何度かあったけど、またそうした会話が増えるのだろうな・・・嗚呼。 まあ、そうなったらそうなったで、パスポート取得します!そしてモノレール企救丘駅から志井公園駅へ乗り継ぎ、BRT区間にも乗ってみたいと思います。
硬券 160円(セット合計では110,000円) 自宅(通信販売)sakhalin-tan-naru-ippankyaku
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石田駅の硬券入場券
★すっかり有名になってしまった小倉南区の駅★ 福岡県にある日田彦山線石田(いしだ)駅の硬券入場券です。 これの前に同じJR九州全駅入場券セットの海路(かいじ)駅の硬券入場券を登録したのですが、何となくこの石田駅も登録したくなりました。 石田駅周辺はグーグルマップで見る限り都市化が進み、海路駅とは異なり絶景とは無縁そうです。位置関係も全く無関係と言えそうです。何より、国鉄時代に通過した以外に訪問した事はありません。 まあコロナ禍で思うような活動ができない中の暇潰しという事です。 以下、ちょっと愚痴を。 賭け事とか旅行とか皆不要不急と決め付けられる。 博物館や美術館へ行く事さえ困難になった。文句を言うと 黙れ!と。仕方ない。大人しくする事を行動で 示す。まあ過去の旅で集めた物を眺め、記 録を今頃書いてストレスを発散するのさ。スリラン カの秘境駅巡りや硬券収集の様子を書いたり、 イラクの切符を手に取ってみたり、、ニュー ジーランドの絶景写真を眺めたりする日々。 まあ、それもまた良いかな?と思うしかないですね。以上、ちょっとした愚痴でした。すいません。
硬券 160円(セット合計では110,000円) 自宅(通信販売)sakhalin-tan-naru-ippankyaku
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海路駅の硬券入場券
★絶景秘境駅!これぞ日本の原風景!!★ 熊本県のJR九州肥薩線海路駅の硬券入場券です。 球磨川の雄大で美しい景色が眺められる事で知られる秘境駅ですが、偶然居合わせた名誉駅長さん(地元の方と思われる)によると1日の乗降客数は0人の日が多いとの事です。 本当に周囲の景色は素晴らしく、すっかり心を洗われました。これぞ日本の原風景! 駅からの眺めは素晴らしいのですが、周囲の民家は僅かで、小学校も過疎化を理由に休校となっていました。 この海路小学校、何故廃校ではなく休校なのか理由は不明ですが、この旅行の直後に新型コロナウイルスの流行が始まり、全国の殆どの学校が休校になってしまいました。今後、学習遅れを取り戻さないといけない訳ですが、今年度は17ヶ月にする等の報道も見られるようになり・・・まあ、まさかとは思いますが、一時的に生徒が"増加"し、収容しきれなくなった生徒が海路小学校に流されてくるとか・・・まあ、考えすぎですね。 ところで、あたかも海路駅で下車して旅の記念に入場券を買い求めたような感じの写真となっておりますが、海路駅は無人駅で、久しく、或いは開業当初から入場券を売った実績はありませんでした。 実はこの入場券、令和への改元の記念に300セット限定で抽選販売されたJR九州全駅入場券セットの中から取り出したものなのです。 これをわざわざ現地に持っていき、有効期間内に駅に入場してみました。その結果・・・ 切符が突然巨大化し、キラキラと金色に輝きだして・・・ いや、そんな訳無いです。但し、かけがえのない思い出は切符の中に吹き込まれました。 上記のような無人駅の入場券をわざわざ現地で使用する行為の事を、自分では"儀式"と呼んでいます。 今後もこのJR九州全駅セットは登場させるつもりですが、裏面の記載事項は共通なので、基本的に今後は割愛させて頂くつもりです。
硬券 海路駅 2019年12月28日sakhalin-tan-naru-ippankyaku