スティーブ・ハーリーとコックニー・レベルのシングル盤、問題はB面。

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キッチュなグラムロックバンドとしての認識しかされていない感の強いハーリーとコックニーレベルですが、過小評価も甚だしいと思います。これはアルバム「悦楽の日々」からのカットですが、問題はB面。コックニーレベルの代表的ヒットであり、個人的には数多のブリティッシュロックの中でも十指に入ると確信する名曲「悲しみのセバスチャン」のライブヴァージョンが収録されております。1975年4月14日、ロンドンのハマースミスオデオンでの演奏。収録時間は実に10分50秒。45回転です。当然カッティングレベルは低く。しかしやはり素晴らしく、かつ貴重なヴァージョンといえるでしょう。
#レコード #シングル 

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