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バランタイン 30年
Ballantine’s 30 Years Old モルト・ウイスキーとグレーン・ウイスキーをブレンドしたもの Ⅰ・Glentauchers エリア: スペイサイド キース地区 創設年: 1898年 所有者: ペルノ・リカール社 仕込み水: 近くの丘の上の泉 Ⅱ・Miltonduff ミルトンダフ エリア: スペイサイド エルギン地区 創設年: 1824年 所有者: ペルノ・リカール社 仕込み水: ブラック・バーン Ⅲ・Glen Elgin グレンエルギン エリア: スペイサイド エルギン地区 創設年: 1898年 所有者: ディアジオ社 仕込み水: ミルビュイズ湖近くの泉 Ⅳ・Glenburgie グレンバーギ エリア: スペイサイド エルギン地区 創設年: 1810年 所有者: ペルノ・リカール社 仕込み水: 近所の名前のない泉 30歳の時 米国出張で たまたま成田空港の免税店を覗いた時 自分の生まれた時と同じだと思い購入し、道中同伴で無事帰国しとっても愛着のあるお酒になる。お酒が飲めないので酒の席では普段ジンジャエルで胡麻化すのですが、ボトルをキープしなければならない時は通ぶってバランタイン17年をオーダーするのですがこれが結構お高いので大変!
ウィスキー Ballantine 成田国際空港免税店 1979年Hitoki Nishimura
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グレングラント 1949年
GLENGRANT 1949 GM Distillery Labels 40% エリア: スペイサイド ローゼス地区 創設年: 1840年 仕込み水: グレングラント川 ボトラーズ: ゴードン&マクファイル 華やかで甘くなめらかな香り・味わいの銘柄が多いといった特徴とあるが、お酒の味は私には判らない。 このお酒の出会いは、長男が生まれた時(1977年)長男がハタチになった折にお前の生まれた時と同じ空気(環境)育ったワインだよとウンチクを語りながら飲み交わすそうと”Ch.Latour1977"購入 その時 自分の生まれた年(1949年)のワインも欲しくなり探しましたがとても高額で手が出ませんでした。その時このウィスキーが目に留まり購入。 購入してから40年近く経ち、ボトル内部からアルコールが揮発して内容量が減っている。この現象を「天使の分け前(Angels' share)」と呼び「人間にウイスキーづくりを教えた天使が、その見返りとして、少しずつウイスキーを味見しているのだ」と伝えられたそうですよ。天使に見守られながら長い熟成の時を経るなんて、とてもロマンティックな言い伝えですよね。味も劣化してるかもしれません。 ここでウンチク ウィスキーには賞味期限は存在しない。(アルコール度数が高く、滅菌作用が働き菌が繁殖し難い。)但し開封後は空気に触れて酸化し味が劣化するそうです。
ウィスキー グレングラント 有楽町西武 1980年Hitoki Nishimura