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Brunswick レッドクラウン(初期タイプ)
1970年代後半、名品スコアキング50の跡継ぎとして生産が開始されたレッドクラウン。 その極めて初期のものです。 ネックラインは吹き付けの塗装で、商標や認証はデカールが貼られていました。 著しいコストダウンで樹脂の質が悪くなり、保管状態が悪いとひび割れが起こり、できたひびから内部の膠質の接着剤がとめどもなくあふれ出してきます。
スポーツ用品 Brunswick 1970年代FBM-5
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ブラボー
第一次ブーム時代の国産ピンです。 現在はガスメーターや水道メーターの製作メーカーとして有名な「(株)愛知時計機械」が作っていました。 赤/青のネックラインがナイルタフを彷彿させます。 国産なので背面はJBC認証です。
スポーツ (株)愛知時計機械 1970年代FBM-5
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ファイナルエース
第一次ブーム時代の国産ピンです。 比較的多く使われたピンで品質も良く、程度のいい状態のものがたまに出てきます。 商標の「KAWAI GAKKI」の表記の通り、有名なピアノメーカーの河合楽器が作っていました。
スポーツ 河合楽器 1970年代FBM-5
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AMF アムフライトレジスタード(後期)
大きな赤い▼マークの主張が強烈な、アムフライトレジスタード後期タイプです。 樹脂がひび割れを起こさないタイプのもののため、変色のみで程度のいい個体がまだ多数残っているようです。
スポーツ AMF 1970年代FBM-5
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AMF アムフライトレジスタード(中期)
アムフライトレジスタードもトーナメントと同様に「AMFLITE REGISTERED」の文字が白抜きで▼マークの中に入り、AMFのロゴがその上に付くようになりました。 その、変更当初のものです。 この後、▼マークがさらに大きくなった後期タイプに切り替わります。
スポーツ AMF 1970年代FBM-5
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Brunswick Astroline純正テレファールカバー
レーンの黒い線を踏み越えると、ファールとなりブザーが鳴ります(センサーが切られていなければ)。 そのセンサーが入っているケースの、Astroline純正仕様です。 1970年代末期のものの未使用新品。 閉鎖センターより頂きました。
スポーツ Brunswick JFE千葉リバーレーンFBM-5
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VULCAN ナイルタフシュープリーム
ボウルモアピンセッター第二号推奨ピン。 品質もよく、ボウルモアのピンセッター以外のマシンを設置しているセンターでも多数使われていました。 赤と黒のネックラインがトレードマークです。 70年代大ブーム時に建設されたボウルモアピンセッターのボウリング場の多くが、屋根の上の看板ピンのネックラインを赤黒にしていたのも、これに由来します。 品質が良く多数出回ったが故に、1980年代初頭で生産が打ち切られた後、現在に至っても程度のいい残存個体が多いので、レア度は低め。 #ボウリング #ボーリング #ボウリングピン #ボーリングピン #ボウルモア
スポーツ 製造:VULCAN CORPORATION 輸入販売:国際トレーディング ヤフオクFBM-5