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ロトグリップ(ネックライン機械塗り)
同じロトグリップでも、こちらはネックラインが機械塗りできれいに印刷されています。 バルテックスⅡ同様、バルカン製品の機械塗りネックなのでインクが溶剤に弱く、溶剤でクリーニングすると印刷が気泡となり剥がれてしまう弱点がありました。
スポーツ用品 ロトグリップ(バルカンOEM) 販売:エーエムエフボウリングプロダクツインク→朝日キャピタル 1990年代前半FBM-5
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ロトグリップ(ネックライン手塗り)
1990年頃、とっくに生産中止となっていたロトスターが、突如として「ロトグリップ」と名前を変え、WIBC-ABC認証を付け、商標マークもそのままにバルカンコーポレーションのOEM生産でサーリンコーティングピンとなって発売されました。 それも、日本ではなぜかエーエムエフボウリングプロダクツインクの取り扱いで(後に朝日キャピタルに変更)。 これは、そのネックラインが手塗りのもの。 ボテッと太くて塗りムラのあるネックラインが描かれています。 加えて、ロトスターと製法も製造工場も樹脂も全く違うのに、認証番号325をそのまま引き継いでいるという謎の一品でもあります。
スポーツ用品 ロトグリップ(バルカンOEM) 販売:エーエムエフボウリングプロダクツインク→朝日キャピタル 1990年代前半FBM-5