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マッドマックス ブラックパシュート・スペシャル 相違点
実はマッドマックス2 ブラックパシュート・スペシャルは一度全面的に金型が作り起こされたバージョン2が発売されています。この1作目のバージョンもその金型がベースになっているので両者を比べると思った以上に別物です。 画像1,2 ボンネットが一軸でパカパカ開く旧バージョンからちゃんと根元がクランク状に開くように改良、エンジン本体もメッキ処理されました。 画像3,4 エキゾーストパイプも安っぽいパイプ処理からこちらも造形し直されています。 画像5,6 こちらは2バージョンのギミックで後部のスペアタイヤと左右のジェリカンは外せます。車体底の自爆装置と隠しナイフ、ナイフは抜く事ができます。
ミニカー オートアート 2010年代CRASH AND BURN 場外劇場
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マッドマックス ブラックパシュート・スペシャル? 箱
先の事情のためにキャラ物でなく通常のオートアート仕様の箱で発売されましたが中の発泡スチロール容器は前回の商品から再利用されました。このためよく見ると「マッドマックス インターセプター」と思いっきり表示されています、おいおい…
ミニカー オートアート 2010年代CRASH AND BURN 場外劇場
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マッドマックス ブラックパシュート・スペシャル?
実はこの商品はマッドギャランのブラックパシュート・スペシャルではありません。あくまで『フォード XBファルコン チューンド ブラックインターセプター』です、何じゃそりゃ! 誰がどう見てもマッドマックス1作目のアレですが実は同時期にグリーンライトの方が版権取得したからです。このため車体のMFPのエンブレムやナンバープレートのロゴはオミットされ良くわからない名前になってしまいました。悪い言い方をするならパチモノとも言えますが無念のパチモノ。当時ファンはそれはそれは落胆し「何でよりによってグリーンライト…」の恨みつらみをあちこちで聞いたものです。
ミニカー オートアート 2010年代CRASH AND BURN 場外劇場
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マッドマックス2 ブラックパシュート・スペシャル 箱
最初にマッドマックス2バージョンが商品化されたのには理由がありマッドマックスは1作目が低予算で出資者が多かったため権利関係が複雑だったのです。このため長らく人気が高いにも関わらず商品化されませんでしたが、そこに突破口を空けたのがアオシマでした。アオシマの熱心な権利考証でマッドマックス2の米国版「ロードウォリアーズ」の権利なら取れる事が判明し見事世界初の商品化に成功しました。この商品もそれに倣いロードウォリアーズで権利を取得しています、箱のロゴをご覧あれ。
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マッドマックス2 ブラックパシュート・スペシャル(通常塗装版)
恐らく世界でも1,2位を争って名前を間違えて覚えられているメカ。1作目の後半にMFPの通信でブラックパシュート・スペシャルが(マックスによって)盗難されたと言っています。インターセプターではなくパシュート(追跡車)で序盤でナイトライダーが強奪したブラックパシュートの後釜だったのです。ところでいきなりマッドマックス2の方なのですがこちらが先に発売されたからで、正直00年代のオートアートは評価が芳しくありませんでしたがこの商品も詰めの甘さが見受けられます。
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