-
サンダーバードヒストリー
OP集&メカコレクションといった体裁ですが面白いのは配給会社のITC縛りにしているのでアンダーソン作品でない「プリズナーNo.6」も収録されている点でしょうか。また当時としては「海底大戦争」「キャプテンスカーレット」「ジョー90」の日本版OPも大きな売りでしたが今となっては「スペース1999」と「ロンドン指令X」の日本版OPの方がこのソフトでしか見れないので貴重となりました。とはいえ「ジョー90」後期OPと「スペース1999」第二シーズンが未収録なのに不満点も。
特撮 エモーション 1990年代CRASH AND BURN 場外劇場
-
劇場版 機動警察パトレイバー2
この映画についてはもう語りつくされているので何も語りません。ただ自分が20代で一番東京を歩き回っていた頃の風景が残っているのが何とも懐かしい気持ちになりますね。本当なら1999年までに潰れているはずの店とか、東京上空の飛行船も若い人にはピンと来ないかもしれませんね。
アニメ エモーション 1990年代CRASH AND BURN 場外劇場
-
劇場版 機動警察パトレイバー
正直OVAは微妙な印象だっただけにこの映画は驚きました。完成度というよりバランスの良さでは本作が一番で人に勧めるならこちらで決まりでしょう。まだ世間一般でコンピューター犯罪がよく理解されていなかった時代にこの脚本は称賛物です。大学生当時無限ループを使ってH.O.S.の起動画面からBABERのまみれの画面になるプログラムを作って遊んだものです。
アニメ エモーション 1990年代CRASH AND BURN 場外劇場
-
機動警察パトレイバー COLLECT2
OVAで個別に発売された作品をセット発売した物の第2弾、まあ二毛作ですが「二課の一番長い日」の前後編が収録されてるのがありがたい1枚。後の劇場版はこの作品のノリがベースになっており結果的にこのシリーズのスタンダードを決定付けたのはいかにも押井作品らしいですね。「ここまで来るのに20年、なあに生きてりゃもう一回くらいやれるさ」のセリフが好きでよく真似しました。
アニメ エモーション 1990年代CRASH AND BURN 場外劇場
-
真ゲッターロボ 世界最後の日 Vol.6~7 ジャケット
残り4話でようやく流竜馬や魔獣戦線ネタの初期話数のメンバーが集まり、ここに至るまで懸命に枚数をケチっていた憂さを晴らすように動くようになります。特にゲッター対ゲッターの合体合戦は見もの。ラストはゲッターエンペラーもチラ見せする風呂敷の大広げをした後のぶん投げエンドで一応石川賢らしさも出しています。
アニメ エモーション 1990年代CRASH AND BURN 場外劇場
-
真ゲッターロボ 世界最後の日 Vol.3~4 ジャケット
こうして空中分解しかけた大船は川越淳氏が仕切り直し時代も13年後、キャラクターも新キャラ主導で進みついでに作画も一気にテレビ並みになってしまいます。ここで脱落した人も多そう。ジャケットも普通だと號と真ゲッター1から始まるはずが女性キャラの渓と真ゲッター2が繰り上げになっています、色々事情が伺えますね…
アニメ エモーション 1990年代CRASH AND BURN 場外劇場
-
真ゲッターロボ 世界最後の日 Vol.1~2 ジャケット
エモーション15周年記念として全13話で製作されたOVAはスーパーロボット大戦人気もありゲッターロボとなりました。しかも1話辺り1500円という超低価格!、2話入りで3000円のLDなんか滅多にありません。この記念作を手掛けたのが「ジャイアントロボ」で評価された今川泰宏氏で監督、脚本を担当していました。しかし販売価格帯から見てもそこまで潤沢な資金があったとは思えません。果たして僅か3話で当初の製作費を使い切り強制的に降板させられ今に至るまでクレジットはされていません。まあ見れば演出テイストからバレバレですが。
アニメ エモーション 1990年代CRASH AND BURN 場外劇場
-
宇宙戦艦ヤマト 解説書
メジャー作品のBOXの割に箱もジャケットも手抜きっぽく感じた事でしょうが実はこの商品の本分は解説書にありです。実に100ページ近い大ボリュームで企画書や設定画、ストーリー紹介に庵野秀明、出渕裕を始めとするゲストイラスト多数で見応えあります。ただせっかくの書き下ろしイラストは大きく見れるジャケットに使って欲しかったですね。
アニメ エモーション 1990年代CRASH AND BURN 場外劇場
-
宇宙戦艦ヤマト disc5~7ジャケット&箱
当時は同じ時間帯に「アルプスの少女ハイジ」と「猿の軍団」がありどれを見ていたかでその後の人生が判ると言われていた物ですが当然自分はスムーズに「日本沈没」につながる「猿の軍団」なわけで見事にその通りの人生となりました。なのでリアルタイムでのヤマトはコミカライズの印象が強く、またその事もあり比較的早くに始まった再放送も見てたので当時品のゼンマイ動力のヤマトのプラモも作ってました。ゼンマイがいやで始めから付けてませんでしたね。何とかギアボックスの部分を削り落としていました。
アニメ エモーション 1990年代CRASH AND BURN 場外劇場
-
宇宙戦艦ヤマト disc1~4ジャケット
問答無用の名作でありもしこの作品が無かったら日本のアニメ界がどうなっていたか想像もつかないほど1から10まで築き上げた土台でもあります。ついつい単品またはヤマト以降で考えてしまいますが、同時代のSFアクションアニメがグレートマジンガーだった事を考慮するといかにヤマトが頭抜けていたかがわかります。
アニメ エモーション 1990年代CRASH AND BURN 場外劇場
-
ハイパーノーツ(日本タイトル「ボイジャー」) BOX
90年代に1シーズンのみ製作されたジュブナイルSFドラマですが、何と言っても箱を見てもらえば分かるように実写で巨大ロボが活躍する当時としては稀有な存在でした。ロボは当時としてはかなり頑張ったCGで表現したおり、そのせいもあって毎回出てくる訳ではありませんが… ただこの時期までは『実写巨大ロボ』は貴重な存在だったのでエモーションは「鉄甲無敵マリア」や「ロボジョックス」等を積極的にリリースしており本作もそのプッシュがなかったら日本上陸はなかったでしょう。
特撮 エモーション 1990年代CRASH AND BURN 場外劇場
-
SPACE:1999 BOX2 解説書
本作の魅力は何と言ってもメカのイーグルトランスポーターでしょう。子供の頃小遣い貯めてポピニカの『スペースイーグル(商品名)』を買ったくらい好きでリアルさのレベルの違いに虜になりました。ただ再放送が土曜日午前10時だったのでまだ土曜は半ドンの時代、小学生だった身では病欠した1回しか見る事ができなかった苦い思い出もあります。
特撮 エモーション 1990年代CRASH AND BURN 場外劇場
-
SPACE:1999 BOX1 解説書
解説書はちょっと珍しいリーフ式になっており閉じられておりません。個人で好きなようにファイルしてくださいという仕様ですがやった人いるんでしょうか。ブループリントを描きおろしたりメイキングスチールを結構載せているだけにカラーにして欲しかったですね、予算が無かったのでしょうが。
特撮 エモーション 1990年代CRASH AND BURN 場外劇場
-
SPACE:1999 BOX2 disc1~3 箱&ジャケット
第1シーズンは全4BOXで発売されましたが、残念ながら2つしか購入していません。正直内容が眠い… もとい暗い事もありますが、この2つのBOXで戦闘や特撮、メカやモンスターが派手な回が揃ってしまった事もあります。ただしDVDBOXではちゃんと購入してありますのでご勘弁を。ただ今になって見ると好みのツボが一回転したせいか話が緩い第2シーズンが面白くて面白くて。
特撮 エモーション 1990年代CRASH AND BURN 場外劇場
-
SPACE:1999 BOX1 disc1~3 箱&ジャケット
アンダーソン作品の中では丁度真ん中辺りの人気の作品だからでしょうか、ハーフボックス仕様でジャケットも解説書も単色刷という低コスト仕様。気合が入っているのはBOXのイラストぐらいです。しかしその及び腰は正解だったようでLDは第1シーズンのみの発売で第2シーズンは未発売に終わってしまいました。
特撮 エモーション 1990年代CRASH AND BURN 場外劇場